富士市・静岡市・富士宮市 公立 共立蒲原総合病院組合Kanbara Public Hospital’s Association

共立蒲原総合病院

MRIとは(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像)の略称です。非常に強い磁石と電波を利用して、人体の様々な断面を撮像する検査です。共立蒲原総合病院ではMRI装置(1.5テスラ)が稼動しており、様々な病巣を発見することができますが、特に脳や、脊椎、四肢、また子宮、卵巣、前立腺等の骨盤腔に生じた病変に関して優れた描出能が知られています。

※ 次のような方は、必ず事前にお知らせ下さい

注:心臓ペースメーカーや人工内耳を体内に装着している方は、検査できません。

 

 外傷や手術で人工関節や脳動脈クリップ及びV-Pシャントなどの金属が体内にある方
(最近では、MRI対応のクリップなどもあります)
 妊娠中もしくは妊娠している可能性のある方
(MRI検査における胎児への発育影響が不明の為)
 アートメイク、タトゥー、入墨等がある方
(顔料に金属が含まれている事があり、重篤な場合火傷をすることがあります)
 閉所恐怖症などの方
 カラーコンタクトをしている方

MRI検査の流れ

① 金属物等を外し、検査着に着替えて頂きます。問診がまだの場合は、記入して頂きます。
② 検査台に上がり、検査器具を巻いたり被せたりして、検査部位を固定します。
③ 検査中は筒状の中に入りますが、動かないようお願い致します。痛みはありませんが、『ドンドン』『ガーガー』と大きな音が鳴りますのでご了解ください。(耳栓をご用意しております)
④ 検査時間は内容、部位により異なりますが、20分~30分ぐらいです。
⑤ 検査内容により造影剤を注射することがあります。
⑥ 検査中はブザーをお渡しします。御用がある場合はそれを鳴らして下さい。
⑦ 筒の中に入り動けない制限はありますが、寝ているだけで終わる検査ですので安心して検査を受けてください。

 

※検査に関することで、分からないことなどありましたら、お気軽にご質問ください。

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